私のトリセツ哲学

アラフィフの日常備忘録。舞踊と食と働き方の変容実験中。

40代後半でサラリーマンを辞めてみた

お題「思い切ってやめてみた事」

 

今年、「思い切ってやめてみたこと」の一つで、かなり大きな決断をしたこと、、

それは、、

 

「サラリーマンを辞めてみた」こと。

 

20代からずっと会社の組織で働くこと20数年。転職も何度かして、それなりのキャリアを積んできた。

でも、ずっと違和感があったの。組織というものが合わないんじゃないかって。。

 

数か月前まで勤めていた会社では、外資系ITの営業のマネジメントを12年。それなりに居心地の良い仕事だったし、ブラックでもなく恵まれていたと思う。

 

でも、数年前から違う世界を見てみたいなぁ、とぼんやり思いはじめ、でも何したいのかは明確にはならず、しばし辞めたいな止まりで粛々と働かせてもらっていた。

 

そのうち社会の情勢が変化してリモートワークになり、その後それが解除されて久しぶりにド満員の電車に乗った時に、

「この生活をあと何十年も続けていくの?わたし??本当にそれでいいの?」

 

という気持ちが沸き上がってきた。

「満員電車に乗りたくないからやめます」なんて、もう一般的な良識ある人々にはぶちのめされる退職理由なんですがね。。

 

でも、どうしてももうリミットだったんだと思う。

よく、「退職するのは次の仕事を決めてからが常識」と言われていて、(私もだれかに相談されればそのようにアドバイスしていたと思う)それがない状態で、

しかもこの歳でやめるなんて、崖から飛び降りて、岩に脳天破壊されるくらいの行為だとは思ったけど。

 

次に何をするか、とか次に何をしたいのか、さえも考えられないくらいに、頭と心が疲弊していたらしい。(振り返ると)

 

次のことを考える頭を使う力さえも、仕事に奪われていたんだと思う。

 

回らない頭で転職活動を機械的に始めて、ご縁があって仮に転職できたとしても、結局また同じことを繰り返す気がしてならず。。

電車に乗らなくてもいいフルリモートであっても、志がない状態(思考停止していたから)では、また同じことを繰り返すのはわかっていたし。。

 

組織で働くということについてはまた別の記事にでもしようと思うけど、私の中でかなり根深いものがあって、それが違和感だらけというのも大きな要因なのですけどね。

 

だったら、もう一旦サラリーマン自体辞めちまおう!と思って、

思いきって、崖から飛び降りてみました。

 

そしたら、、

 

飛び込んだ先は、岩場ではなく、ふかふかのお花畑でしたww

 

仕事辞めても幸せになることは沢山あるのです。

どうしても合わないのに我慢して居続けることほど、自分を苦しめ、周りを不幸にすることはない。

思い切ってやめてしまえばいいと思う。その先どう感じるのか、どうなるのかは、わからないけれど。。笑

 

私は、心身ともに辞めたことで、いい意味で変化が起きている気がするよ。

 

この続きは今後別記事で。

 

 

 

 

 

何だかメモりたくなったから

人生100年といわれている時代で、ワタクシももう少しで折り返し地点を迎える歳になる。

50年近く人間として生活を営んできて、各年代でいろいろな経験をしてきたけれど、

その中でも40代はなかなかの気付きの多い時を過ごしていると思う。

 

そんな気付きをどこかにメモっておきたい!と思うようになり、久しぶりにブログをはじめてみることにした。

 

続くのかわかんないけど。。